特許
J-GLOBAL ID:200903083211790537

リポソームアンチセンスオリゴデオキシヌクレオチドによるBcl-2タンパク質発現の阻害

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-516985
公開番号(公開出願番号):特表2001-502172
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】本発明は、ガンのようなBcl-2関連疾患の処置に、詳細には、嚢胞性リンパ腫(FL)の処置における使用のための新規組成物および方法を提供する。組成物は、Bcl-2核酸にハイブリダイズするアンチセンスオリゴヌクレオチドを含み、その遺伝子産物は、肺瘍形成タンパク質Bcl-2と相互作用することが公知である。単独で、または他のアンチセンスオリゴヌクレオチドと組み合わせて使用される場合、これらの組成物は、FLガン細胞の増殖を阻害する。
請求項(抜粋):
細胞内条件下で第2のBcl-2をコードするポリヌクレオチドにハイブリダイズする第1のポリヌクレオチド、および該第1のポリヌクレオチドと会合される中性脂質を含む、組成物であって、ここで該組成物がカチオン性脂質を含まない、組成物。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 9/127 ,  A61K 31/7088 ,  A61K 48/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 105
FI (6件):
C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 9/127 ,  A61K 31/7088 ,  A61K 48/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 105

前のページに戻る