特許
J-GLOBAL ID:200903083212397065

スピーカひずみを適応事前補償する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-525742
公開番号(公開出願番号):特表平11-501170
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】音声システムにおいて、スピーカが、入力信号に応答して、入力信号の線形関数である線形成分と、入力信号の非線形関数である不要非線形成分とを有する音波を発生する。したがって、出力音波の非線形成分を減少させることが望ましい。この非線形成分を減少させる適応事前補償音声システムが、音波を発生するスピーカ、及び所望音波を表す入力信号を事前補償する事前補償フィルタを含む。更に、マイクロホンが、生じる音波を音声信号に変換するために使用されることがあり、及び事前補償フィルタ修正器が音声信号に応答して事前補償フィルタを修正することがある。好適には、事前補償フィルタは、スピーカに対して推定された伝達関数の逆を使用して入力信号を変形する。
請求項(抜粋):
適応事前補償スピーカ付き電話であって、 スピーカの音声入力に印加される音声入力信号に応答して音波を発生する前記スピーカであって、前記音波が前記音声入力信号の線形関数である所望線形成分と前記音声入力信号の非線形関数である不要非線形成分とを含む前記スピーカ、 事前補償された出力信号を発生するために前記所望線形成分を表す入力信号を事前補償する、かつ前記不要非線形成分を減少させるように前記音声入力に前記事前補償された出力信号を印加する事前補償フィルタ、 前記音波を音声信号に変換するマイクロホン、及び 前記不要非線形成分を更に減少させるために、前記事前補償フィルタを修正する、前記音声信号と前記入力信号とに応答性の事前補償フィルタ修正器を含む適応事前補償スピーカ付き電話。
IPC (4件):
H04R 3/04 102 ,  H04B 3/23 ,  H04M 1/60 ,  H04R 3/02
FI (4件):
H04R 3/04 102 ,  H04B 3/23 ,  H04M 1/60 C ,  H04R 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-239759

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