特許
J-GLOBAL ID:200903083212583233

核医学診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-163631
公開番号(公開出願番号):特開2007-333471
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】SUVを正確に算出することができる核医学診断装置を提供する。【解決手段】体脂肪率算出部19は、被検体Mの生体電気インピーダンス、体重、身長などから被検体Mの体脂肪率を算出する。SUV補正部18は、SUV算出部17で算出されたSUVを被検体の体脂肪率に応じて補正する。これにより体脂肪率の高い肥満した被検体Mの場合にSUVが低めになるのを回避して正確なSUVを得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(A)放射性薬剤が投与された被検体について体内の放射能濃度の分布を検出する放射能濃度検出手段と、(B)被検体に投与された放射性薬剤の全放射能を入力する全放射能入力手段と、(C)被検体の体重を入力する体重入力手段と、(C)全放射能入力手段から入力された放射性薬剤の全放射能と、体重入力手段から入力された被検体の体重とに基づき、放射性薬剤が被検体の全身に均一に分布すると仮定したときの全身平均放射能濃度を算出する放射能濃度算出手段と、(D)放射能濃度検出手段によって検出された被検体内の放射能濃度と、放射能濃度算出手段で算出された全身平均放射能濃度との比である放射能集積倍率を算出する集積倍率算出手段と、(E)被検体の体脂肪率を入力する体脂肪率入力手段と、(F)集積倍率算出手段で算出された放射能集積倍率を、体脂肪率入力手段で入力された被検体の体脂肪率を使って補正する補正手段とを備えたことを特徴とする核医学診断装置。
IPC (2件):
G01T 1/161 ,  A61B 5/05
FI (3件):
G01T1/161 A ,  G01T1/161 D ,  A61B5/05 B
Fターム (22件):
2G088EE01 ,  2G088EE02 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088GG09 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ02 ,  2G088JJ24 ,  2G088JJ25 ,  2G088JJ27 ,  2G088KK24 ,  2G088KK29 ,  2G088KK32 ,  2G088KK33 ,  2G088KK37 ,  2G088LL08 ,  2G088LL30 ,  4C027AA06 ,  4C027BB05 ,  4C027DD05 ,  4C027HH11 ,  4C027KK03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 核医学診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-337767   出願人:株式会社島津製作所
  • 放射線診断装置および減弱補正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-273945   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
  • 骨塩測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-267785   出願人:株式会社日立メディコ
全件表示
引用文献:
前のページに戻る