特許
J-GLOBAL ID:200903083215872570

ガラス基板搬送用ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268878
公開番号(公開出願番号):特開2003-081379
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【目的】 少なくとも本体が樹脂発泡体でできたボックスにおいて、別部品としてのシール材を用いることなく、かつ本体と蓋体との間を締め付けるクリップを用いないでも、本体と蓋体との嵌合部の構造を工夫することで確実に防塵性が得られるようにしたガラス基板搬送用ボックスを提供することを目的とする。【構成】 本体(2) および蓋体(3) からなるボックス(1) の少なくとも本体(2)は、発泡倍率3〜30倍の樹脂発泡体で構成される。ボックス(1) の本体(2) と蓋体(3) とは、本体(2) の上縁側の部分(2a)と蓋体(3) の下縁側の部分(3a)との間で嵌合する構造とし、かつ、嵌合部における本体(2) の上縁側の部分(2a)と蓋体(3) の下縁側の部分(3a)との少なくとも一方には、それら両部分(2a), (3a)間のクリアランスを小にする手段として、(イ)凸条(x) を形成するか、(ロ)凸条(x) と凹溝(y) とを互いに係合するように形成する。
請求項(抜粋):
本体(2) および蓋体(3) からなるボックス(1) の少なくとも本体(2) が発泡倍率3〜30倍の樹脂発泡体で構成され、かつ本体(2) 内面の相対向する1対の面が、本体(2) そのものに形成するか本体(2) 内面に配設した可撓性のある波板により、ガラス基板支持用の溝(4) に形成されているガラス基板搬送用ボックスにおいて、前記のボックス(1) の本体(2) と蓋体(3) とは、本体(2) の上縁側の部分(2a)と蓋体(3) の下縁側の部分(3a)との間で嵌合する構造となっていること、および、前記の嵌合部における本体(2) の上縁側の部分(2a)と蓋体(3) の下縁側の部分(3a)との少なくとも一方には、それら両部分(2a), (3a)間のクリアランスを小にする手段として、(イ)凸条(x) を形成してあるか、または/および、(ロ)凸条(x) と凹溝(y) とを互いに係合するように形成してあることを特徴とするガラス基板搬送用ボックス。
IPC (3件):
B65D 85/86 ,  B65D 43/08 ,  H01L 21/68
FI (3件):
B65D 43/08 ,  H01L 21/68 T ,  B65D 85/38 R
Fターム (35件):
3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AA24 ,  3E084AB10 ,  3E084BA01 ,  3E084CA03 ,  3E084CB03 ,  3E084CC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC03 ,  3E084FC04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084KA06 ,  3E084LA17 ,  3E096AA06 ,  3E096BA15 ,  3E096BA24 ,  3E096BB05 ,  3E096CA02 ,  3E096CA09 ,  3E096CB03 ,  3E096CC02 ,  3E096DA23 ,  3E096DC01 ,  3E096EA03 ,  3E096FA03 ,  3E096GA07 ,  5F031CA05 ,  5F031DA08 ,  5F031EA02 ,  5F031EA06 ,  5F031EA12 ,  5F031EA14 ,  5F031EA19

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