特許
J-GLOBAL ID:200903083216119744

経皮カテーテル誘導脈管内閉塞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-540871
公開番号(公開出願番号):特表平11-512641
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】本発明は医療装置を形成する方法と、その方法によって形成しうる医療装置とを提供する。一実施例において、本発明は、a)所定の形状に概ね固定されるように熱処理可能な金属から形成された複数のストランドから形成された金属織布を提供する段階と、b)成形要素の表面と全体的に適合するように前記金属織布を変形させる段階と、c)成形要素の表面と接触した状態の金属織布を熱処理して前記織布の形状をその変形状態において概ね固定する段階と、d)前記金属織布を前記成形要素との接触から外す段階とを含む。その結果得られた金属織布は、患者の体内の管腔内で配置するためにカテーテル等を通すように折り畳み可能である医療装置を形成する。本発明により作られた医療装置は各種の構造にしうる。
請求項(抜粋):
近位端と遠位端とを有する織った管状の金属織布であって、各端は該端を固定する手段を含み、前記織った管状の金属織布は身体の器官の異常開口を閉塞する形状にされた予め設定した拡張形態を有し、前記拡張した予め設定の形態は患者の身体の管腔を通して送るように断面寸法を小さくするように変形可能であり、前記織った金属織布は記憶性能を有し、それによって医療装置が拘束から解放されると前記予め設定した形態に戻る傾向があるようにする管状の織った金属の織布からなる折り畳み可能な医療装置。
IPC (2件):
A61B 17/12 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61B 17/12 ,  A61M 25/00 410 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
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