特許
J-GLOBAL ID:200903083216988629

血管内塞栓装置の切り離し検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-523043
公開番号(公開出願番号):特表平8-506512
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】本発明は、動脈、静脈、動脈瘤、血管奇形および動静脈フィステルにおける血栓の形成によって、血管内閉塞を確実に行う方法および装置を含んでいる。特に、所望の血栓形成部位に導入され、そこに残されるべき塞栓装置(104)の、電気分解的切り離しの瞬間を、予測的に決定するための方法および装置を扱う。本発明によると、交流を重畳した直流電力(170)を、送達部材(たとえばガイドワイヤ)と閉塞装置とを接続する犠牲接続部(106)に付与する。(重畳された交流の振幅によって計測される)インピーダンスをモニタする。そのインピーダンス(または振幅)に所定の変化が起こると、それはコイルの切り離しを示すものであり、直流電力は遮断されて、さらなる電気分解を抑制または阻止する。
請求項(抜粋):
哺乳動物への移植に適切なインプラントと; 該インプラントを、該哺乳動物の選択された部位に送達するための送達部材と; 該送達部材を該インプラントに接続する接続部と; 交流を重畳した直流電力を供給するための電源と; 該電源および該接続部が存在する、導電経路と: 該経路に接続された交流インピーダンスモニタ回路と、を含有する、インプラント切り離し検出システム。
IPC (2件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/12

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