特許
J-GLOBAL ID:200903083217680318
電池パック、機器、および充電制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡部 弘道
, 守谷 一雄
, 袴田 眞志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-141189
公開番号(公開出願番号):特開2008-300038
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】衝撃を受けた後に所定の期間安全に使用できる電池パックを提供する。【解決手段】 電池パックは、衝撃を受けないときはライン201で示す満充電容量に従って充電される。電池パックが衝撃を受けると、内部に設けられた衝撃センサがそれを検出し、電池パックのプロセッサは、それ以降の充電容量を満充電容量より小さい許容充電容量P1に制限する。かつ、衝撃を受けたあとの充電回数を許容充電回数Kに制限し、充電回数が許容充電回数を超えたときには、それ以後の充電を禁止する。この結果、電池パックが衝撃を受けたときにはただちに使用禁止にすることがないのでユーザの利便性を確保することができ、かつ、充電容量および充電回数を制限することで安全性を確保することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
充電器を搭載する機器に着脱可能な電池パックであって、
2次電池と、
衝撃を検知して衝撃信号を出力する衝撃センサと、
前記衝撃信号に基づいて衝撃情報を生成し、さらに該衝撃情報が生成された後の前記2次電池に対する充電回数をカウントするプロセッサと、
前記衝撃情報と前記充電回数を記憶するメモリとを有し、
前記プロセッサは前記メモリを参照し前記電池パックが前記機器に装着された状態で、衝撃発生時の満充電容量より小さい許容充電容量まで前記2次電池を充電するように制御コマンドを前記機器に送り、かつ、前記カウントされた充電回数が前記衝撃情報が生成された後に許容される許容充電回数に到達したときに前記2次電池に対する充電を禁止する電池パック。
IPC (3件):
H01M 10/44
, H01M 10/48
, H02J 7/00
FI (4件):
H01M10/44 101
, H01M10/48 P
, H01M10/44 Q
, H02J7/00 S
Fターム (24件):
5G503AA01
, 5G503BA03
, 5G503BA04
, 5G503BB02
, 5G503CA03
, 5G503CB09
, 5G503FA19
, 5G503GA12
, 5G503GD02
, 5G503GD03
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AA06
, 5H030AS11
, 5H030BB02
, 5H030BB03
, 5H030BB21
, 5H030DD02
, 5H030DD06
, 5H030DD20
, 5H030FF27
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
引用特許: