特許
J-GLOBAL ID:200903083218129585

接着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172684
公開番号(公開出願番号):特開平6-021660
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 ベースとケースとの接着を確実に行う。【構成】 液状接着剤3 が注入された断面略コ字状の溝1aを有するベース1 と、固着片2aがベース1 の溝1aの長手方向に沿って嵌挿されることにより液状接着剤3 でもってベース1 に接着されるケース2 と、からなり、前記ベース1 の溝1aは、長手方向の途中に、幅方向を広げる突出部1eが設けられた構成にしてある。従って、液状接着剤3 は、固着片2aが溝1aの長手方向に沿って嵌挿されて行くとき、押し出された部分が溝1aから殆どはみ出ることなく、突出部1eに一旦蓄えられるので、固着片2aが溝1aに最後まで押し込まれた後、その蓄えられた部分でもって溝1a内の隙間を満たすようになり、よって確実に接着できるものとなる。
請求項(抜粋):
液状接着剤が注入された断面略コ字状の溝を有するベースと、固着片がベースの溝の長手方向に沿って嵌挿されることにより液状接着剤でもってベースに接着されるケースと、からなる接着構造において、前記ベースの溝は、長手方向の途中に、幅方向を広げる突出部が設けられたことを特徴とする接着構造。
IPC (2件):
H05K 5/02 ,  B05D 7/24

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