特許
J-GLOBAL ID:200903083220366101

ヘッド分離型撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219602
公開番号(公開出願番号):特開平7-074995
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 1台のコントローラにケーブル長や各種特性を夫々異にする複数のヘッド部を交換して装着使用する際の映像信号の差異を最小に抑えて、カメラヘッド交換に対する互換性を高めたヘッド分離型撮像装置を提供する。【構成】 2ユニット型の撮像装置において、一方のユニットであるカメラコントローラ20側にマイコン24を設け、固体撮像素子11を設けた側のユニットであるカメラヘッド10内にメモリー13を設け、両ユニットを接続するケーブル30をカメラヘッド10と一体に設け、ケーブル30の特性情報をメモリー13に記憶させ、記憶された特性情報をカメラコントローラ20内のマイコン24が読みだし、読みだし情報に基づいて、ケーブル特性の差異によって生じる映像信号の差を映像信号処理回路22が自動補正する。
請求項(抜粋):
固体撮像素子を設けたカメラヘッド部のユニットと、映像信号処理回路を設けたカメラコントローラ部のユニットと、両ユニットを接続するケーブルとから成る2ユニット型の撮像装置であって、前記カメラコントローラ部にマイコンを設け、前記カメラヘッド部にメモリーを設け、両ユニットを接続する前記ケーブルを前記カメラヘッド部と一体に設け、前記ケーブルの特性情報を前記カメラヘッド部の前記メモリーに記憶させ、前記メモリーに記憶された特性情報をカメラコントローラ部の前記マイコンが読みだし、ケーブル特性の差異によって生じる映像信号の差を前記映像信号処理回路が前記の読みだし情報に基づいて自動補正する構成としたことを特徴とするヘッド分離型撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/232
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-205912
  • 特開昭63-131664
  • 特開平2-092181
全件表示

前のページに戻る