特許
J-GLOBAL ID:200903083220542317

区分機と区分方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019665
公開番号(公開出願番号):特開平11-216428
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、区分する郵便物が認識処理時間にばらつきがある場合に、処理状況に応じた認識処理時間を各宛名認識ユニット111、...に与えることができ、認識処理時間のばらつきが少ない郵便物を処理する場合にも、処理状況に応じた最大の認識処理時間を各宛名認識ユニット111、...に与えることができる。【解決手段】 この発明は、認識処理を行っていない空き宛名認識ユニットの数に応じて、各宛名認識ユニット111、...に与えることができる最大の認識処理時間を判断し、この最大の認識処理時間を各宛名認識ユニット111、...に与えるようにしたものである。
請求項(抜粋):
複数の郵便物を受入れて所定の搬送間隔で搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送される郵便物上の画像を読取る読取手段と、この読取手段により読取られた郵便物上の画像から宛名情報を認識する複数の宛名情報認識手段と、この宛名情報認識手段の数と上記郵便物の搬送間隔とに基づく各宛名情報認識手段の認識処理時間の下限時間と、認識処理を行っていない宛名情報認識手段の数と上記郵便物の搬送間隔とに基づく追加時間とにより、各宛名情報認識手段の最大認識処理時間を判断する判断手段と、この判断手段により判断された最大認識処理時間内で上記宛名情報認識手段により宛名情報の認識処理を行う処理手段と、この処理手段により最大認識処理時間内に行われた認識処理の結果に基づいて郵便物を区分する区分手段と、を具備したことを特徴とする区分機。

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