特許
J-GLOBAL ID:200903083222151595

ディーゼル機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007918
公開番号(公開出願番号):特開平5-195903
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 噴射ノズルのニードルのリフト位置による噴射への悪影響を防止する。【構成】 燃料の送油率を可変とする送油率可変手段1を有する燃料噴射ポンプ2と、燃料噴射ポンプ2から送られる燃料の圧力に応じて段階的にニードルがリフトして燃料を多段噴射する噴射ノズル3とを備えたディーゼル機関の燃料噴射装置において、燃料噴射ポンプ2の燃料の送油率を低負荷域に低送油率に、高負荷域に高送油率に制御する送油率制御手段4と、燃料噴射ポンプのレバー開度を検出する開度センサ5と、燃料噴射ポンプもしくは機関の回転数を検出する回転数センサ6と、これらの検出信号から噴射ノズル3のニードルの後段のリフト量が僅かになる領域を判定する領域判定手段7と、該領域にあるときに燃料の送油率を相対的に増加補正する補正制御手段8とを設ける。
請求項(抜粋):
燃料の送油率を可変とする送油率可変手段を有する燃料噴射ポンプと、燃料噴射ポンプから送られる燃料の圧力に応じて段階的にニードルがリフトして燃料を多段噴射する噴射ノズルとを備えたディーゼル機関の燃料噴射装置において、燃料噴射ポンプの燃料の送油率を低負荷域に低送油率に、高負荷域に高送油率に制御する送油率制御手段と、燃料噴射ポンプのレバー開度を検出する開度センサと、燃料噴射ポンプもしくは機関の回転数を検出する回転数センサと、これらの検出信号から噴射ノズルのニードルの後段のリフト量が僅かになる領域を判定する領域判定手段と、該領域にあるときに燃料の送油率を相対的に増加補正する補正制御手段とを設けたことを特徴とするディーゼル機関の燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02M 45/08 ,  F02D 1/02 301 ,  F02D 41/04 351 ,  F02D 41/40

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