特許
J-GLOBAL ID:200903083225306964

グラフィックス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-288982
公開番号(公開出願番号):特開2008-123520
出願日: 2007年11月06日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】CPUがグラフィックス処理に関与するシステム構成の場合、CPUがボトルネックとなってシステム全体の性能が低下する。【解決手段】メインプロセッシングユニット100は、汎用的な処理を実行するメインプロセッサ102と、グラフィックスに関する演算を実行するサブプロセッサ104とを含む。サブプロセッサ104は、メインプロセッサ102に代わってアプリケーションプログラムにもとづいて描画コマンドを生成し、メインメモリ120のコマンドバッファ10に蓄積するとともに、その生成される描画コマンドの実行に必要なジオメトリデータ12とテクスチャ14も合わせて生成してメインメモリ120に保持する。グラフィックスプロセッシングユニット200は、コマンドバッファ10に保持された描画コマンド列を読み出して描画処理を実行する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムにもとづいて描画コマンドを生成するメインプロセッシングユニットと、 前記メインプロセッシングユニットにより生成される描画コマンド列を保持するコマンドバッファが設けられるメモリと、 前記コマンドバッファに保持された描画コマンド列を読み出して描画処理を実行するグラフィックスプロセッシングユニットとを含み、 前記メインプロセッシングユニットは、 汎用的な処理を実行するメインプロセッサと、 グラフィックスに関する演算を実行するサブプロセッサとを含み、 前記サブプロセッサは、アプリケーションプログラムにもとづいて描画コマンドを生成する処理を前記メインプロセッサに代わって実行し、生成された描画コマンドを前記コマンドバッファに蓄積するとともに、その生成される描画コマンドの実行に必要なデータも合わせて生成して前記メモリに保持することを特徴とするグラフィックス処理装置。
IPC (1件):
G06T 11/00
FI (1件):
G06T11/00 100A
Fターム (2件):
5B080CA03 ,  5B080GA25

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