特許
J-GLOBAL ID:200903083226607640

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232438
公開番号(公開出願番号):特開2002-045547
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 電源断が発生しても、遊技者に不利益がもたらされることを防止することができるとともに、遊技者にとっての利便性を向上させる。【解決手段】 遊技状態復旧処理時において、バックアップRAMの格納情報により大当り制御状態または始動入賞記憶がある状態に復旧することが確認された場合には、図柄表示手段に向けて復旧待機画面表示のコマンドを送出し、待機状態とする。そして、遊技者の遊技開始の意思にもとづいて出力される待機解除信号を受信すると、遊技状態を復帰する。従って、遊技者不在のまま大当り状態などに復帰することがなく、遊技者にとっての利便性が向上する。
請求項(抜粋):
所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、遊技機に設けられた電気部品を制御するための電気部品制御マイクロコンピュータを搭載した電気部品制御基板と、前記電気部品制御マイクロコンピュータが制御を行う際に発生する変動データを記憶する変動データ記憶手段と、電源供給停止時から少なくとも所定期間は電源断直前の変動データ記憶手段の最終記憶内容の保持が可能な記憶内容保持手段と、電源供給が開始されたときに前記変動データ記憶手段に前記最終記憶内容が保持されていた場合に前記最終記憶内容にもとづいて電気部品の制御を復旧させることが可能な制御復旧手段と、該制御復旧手段による制御の復旧開始を保留することが可能な復旧開始保留手段とを備え、前記復旧開始保留手段は、復旧開始を許可する復旧開始信号が入力された場合に、復旧開始の保留を解除することが可能なことを特徴とする遊技機。
IPC (5件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 334
FI (5件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 334
Fターム (9件):
2C088BA02 ,  2C088BA40 ,  2C088BC22 ,  2C088BC58 ,  2C088CA04 ,  2C088CA13 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55

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