特許
J-GLOBAL ID:200903083226986080

残存生コンクリート脱水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-051545
公開番号(公開出願番号):特開2009-208278
出願日: 2008年03月03日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】コンクリートミキサー車の洗浄時に排出されるスラリー状の残存生コンクリート等を脱水処理する装置であって、労力が掛からず、管理が容易な脱水処理装置を提供する。【解決手段】コンクリートスラリーが収容される汚泥槽1の側面に水切ゲート6bを設け、コンクリートスラリーの水分を水切ゲートから流出させると共に、汚泥槽にはその底面から斜め上方に連なる傾斜面20を形成し、その上端部に排出口21およびコンベヤ駆動機構を設け、駆動機構によって駆動され汚泥槽の底面2から傾斜面20に亘って巡回動するようにチェーンコンベヤ35を汚泥槽内に配設し、チェーンコンベヤには適宜間隔でレーキ38が装着され、チェーンコンベヤが巡回動しレーキが汚泥槽の底面から傾斜面に沿って移動することにより、汚泥槽に沈降した半固結状態のコンクリートスラリーがレーキによって掬い上げられ排出口21から排出されるようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コンクリートスラリーが収容される汚泥槽の側面に水切ゲートを設け、該コンクリートスラリーの水分を該水切ゲートから流出させるようにすると共に、該汚泥槽にはその底面から斜め上方に連なる傾斜面を形成し、該傾斜面の上端部に排出口およびコンベヤ駆動機構を設け、該駆動機構によって駆動され該汚泥槽の底面から傾斜面に亘って巡回動するようにチェーンコンベヤを該汚泥槽内に配設し、該チェーンコンベヤには適宜間隔でレーキが装着され、該チェーンコンベヤが巡回動し該レーキが該汚泥槽の底面から傾斜面に沿って移動することにより、該汚泥槽に沈降した半固結状態のコンクリートスラリーが該レーキによって掬い上げられ前記排出口から排出されるようにしたことを特徴とする残存生コンクリート脱水処理装置。
IPC (1件):
B28C 7/16
FI (1件):
B28C7/16
Fターム (4件):
4G056AA08 ,  4G056CA00 ,  4G056CD48 ,  4G056CD64
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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