特許
J-GLOBAL ID:200903083228059119

スピーカ用フレーム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐當 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269293
公開番号(公開出願番号):特開平9-093692
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 成形性が良好で生産性が高く、軽量で且つ引っ張り強度等の機械特性が優れて剛性が大きく、材料のリサイクル性が優れているスピーカ用フレーム及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 熱可塑性樹脂からなるマトリクス1中に、フィブリル化したLCP(サーモトロピック液晶ポリエステル樹脂)2が分散されている複合材料からなっている。製造に際しては、押し出し機10による複合ペレット16の作成、及び射出成形機14によりスピーカ用フレーム3に成形する夫々の工程に於て、押し出し温度及び射出成形温度が、夫々熱可塑性樹脂の溶融温度以上で且つ前記LCPの液晶転移温度以下の範囲の温度であり、更に前記押し出し機のダイでの剪断速度が300SEC-1以上に管理されている。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなるマトリクス(1)中に、フィブリル化したサーモトロピック液晶ポリエステル樹脂(以下LCPと略称)(2)が分散されている複合材料からなる事を特徴とするスピーカ用フレーム。
IPC (8件):
H04R 9/02 101 ,  B29B 9/06 ,  B29C 45/00 ,  C08L 67/00 LNZ ,  C08L101/00 LTA ,  H04R 31/00 ,  B29D 12/00 ,  B29K 67:00
FI (7件):
H04R 9/02 101 A ,  B29B 9/06 ,  B29C 45/00 ,  C08L 67/00 LNZ ,  C08L101/00 LTA ,  H04R 31/00 B ,  B29D 12/00

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