特許
J-GLOBAL ID:200903083229213626

自己診断回路を備えた電動フォークリフト走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206839
公開番号(公開出願番号):特開平6-062510
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】弱め界磁回路が正常であるか否かを走行前に診断する。【構成】ロータを構成する電機子3に、電流が正逆切換可能に界磁巻線11を直列接続し、該界磁巻線11はトランジスタ6の主電流路を接続し、前記電機子3及び界磁巻線11の接続点にコンタクタ7及び弱め界磁抵抗R2 からなる直列回路の一端を接続し、該直列回路の他端を界磁巻線11とトランジスタ6の接続点に接続し、前記電機子3と並列の電気通路を形成するようにチェック抵抗R3 を接続する。この構成により、バッテリからの電圧をチェック抵抗R3 、コンタクタ7、界磁抵抗R2 、トランジスタ6の経路で印加する。この時、コンタクタ7及び弱め界磁抵抗R2 に異常がある場合には、走行主トランジスタに電圧が印加されず、異常と診断された場合には走行不能にする。
請求項(抜粋):
ロータを構成する電機子に、電流が正逆切換可能に界磁巻線を直列接続し、該界磁巻線には走行主トランジスタの主電流路を接続し、前記電機子側及び走行主トランジスタ側よりバッテリの出力電圧を印加する一方、前記電機子及び界磁巻線の接続点にコンタクタ及び弱め界磁抵抗からなる直列回路の一端を接続し、該直列回路の他端を界磁巻線と走行主トランジスタの接続点に接続し、前記電機子と並列の電気通路を形成するようにチェック抵抗を接続した自己診断回路を備えた電動フォークリフト走行制御装置。
IPC (3件):
B60L 15/28 ,  B60L 3/00 ,  B66F 9/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-210701
  • 特開平4-210701

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