特許

J-GLOBAL ID：200903083229528503

有機酸で変性された管型反応器製のエチレン/アルキルアクリレートコポリマーの充填化ブレンド

発明者： ジョージ ワイアット プレジャン ,  ステファン ピー.ミューズメシェ
出願人/特許権者： イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
代理人 (2件)： 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-517731
公開番号（公開出願番号）：特表2007-521370
出願日： 2004年06月25日
公開日（公表日）： 2007年08月02日
要約：

有機酸で変性された管型反応器製のエチレン/アルキルアクリレートコポリマーの充填化および可塑化ブレンドであって、(a)管型反応器で製造された少なくとも1種類のエチレン/アルキルアクリレートコポリマー約1〜約50重量%;(b)プロセスオイル、エポキシ化油、ポリエステル、ポリエーテル、およびポリエーテルエステルからなる群から選択される少なくとも1種類の可塑剤約1〜20重量%;(c)充填剤約40〜約90重量%;(d)炭素原子6〜54個を有する飽和もしくは不飽和モノおよびポリカルボン酸、およびその混合物からなる群から選択される、少なくとも1種類の有機酸または酸誘導体約0.05〜約5重量%;および任意選択的に、(e)粘着付与剤0〜約5重量%;から本質的になる、充填化および可塑化ブレンドが開示されている。これらの組成物を含む音管理シートも開示されている。これらの組成物を含む裏面コーティングを有するカーペット、特に自動車用カーペットも開示されている。

請求項（抜粋）：

(a)管型反応器で製造された少なくとも1種類のエチレン/アルキルアクリレートコポリマー約1〜約50重量%; (b)プロセスオイル、エポキシ化油、ポリエステル、ポリエーテル、およびポリエーテルエステルからなる群から選択される少なくとも1種類の可塑剤約1〜20重量%; (c)充填剤約40〜約90重量%; (d)炭素原子6〜54個を有する飽和もしくは不飽和モノおよびポリカルボン酸、およびその混合物からなる群から選択される、少なくとも1種類の有機酸または酸誘導体約0.05〜約5重量%;および任意選択的に、 (e)粘着付与剤0〜約5重量%から本質的になる充填化熱可塑性組成物であって、 すべての重量%が、成分(a)〜(e)の全重量を基準にしていることを特徴とする充填化熱可塑性組成物。

IPC (3件)：

C08L 23/08 ,  C08K 5/09 ,  C08K 3/26

FI (3件)：

C08L23/08 ,  C08K5/09 ,  C08K3/26

Fターム (16件)：

4J002AE053 ,  4J002BB071 ,  4J002BB072 ,  4J002CD163 ,  4J002CF033 ,  4J002CH023 ,  4J002DE236 ,  4J002DG046 ,  4J002EF037 ,  4J002EF057 ,  4J002FD016 ,  4J002FD023 ,  4J002GN00 ,  4J002GT00 ,  5D061AA06 ,  5D061AA07

引用特許：

出願人引用 (9件)

• 米国特許第6,319,969号明細書
  
• 米国特許第4,434,258号明細書
  
• 米国特許第4,430,468号明細書
  
• 米国特許第3,350,372号明細書
  
• 米国特許第3,756,996号明細書
  
• 米国特許第5,532,066号明細書
  
• 米国特許第4,191,798号明細書
  
• 米国特許第3,484,405号明細書
  
• 米国特許第4,386,187号明細書
  

審査官引用 (6件)

• 特開昭58-122948
  
• エチレンとアルキルアクリレートとの共重合体その製造方法及び高透明フイルム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平5-506308   出願人：シェブロンケミカルカンパニーエルエルシー
• ゴム組成物及び複合体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-114822   出願人：住友化学工業株式会社
• 特開昭58-217513
  
• 特開昭55-071734
  
• ケミカルエンボス成形品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-057231   出願人：三井・デュポンポリケミカル株式会社