特許
J-GLOBAL ID:200903083230208326

遠隔操作用操作盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336854
公開番号(公開出願番号):特開平9-180585
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 暖冷房装置等を遠隔操作する操作盤であって、表面側にスイッチ(3)を具備する基板(10)が、基板(10)の表面側を被覆する板状平面部(12a) を具備する弾性材料製の樹脂ケース(12)内に内蔵され、板状平面部(12a) に前記基板側へ揺動自在な可動板部(11)が形成され、可動板部(11)が基板側へ押されると前記スイッチが作動する形式の操作盤を、お年寄りや目の不自由な人でも容易に操作できるように、操作ボタン部の位置が確認し易くするとともに確実な操作感が得られるようにすること。【解決手段】 樹脂ケース(12)の板状平面部(12a) の全域をカバーケース(2) で被覆させ、カバーケース(2) の可動板部(11)に対応する位置には開口(22)を形成し、可動板部(11)の表面には、開口(22)に対して抜止め状態に挿通する突出ボタン(1) を設け、可動板部(11)から突出ボタン(1) の頂部までの高さを、可動板部(11)から開口(22)の周縁までの高さよりも高く設定したこと。
請求項(抜粋):
表面側にスイッチ(3) が配設されている基板(10)と、前記基板(10)の表面側を被覆し且前記スイッチ(3) に対面する板状平面部を具備する弾性材料製の樹脂ケース(12)と、前記板状平面部に形成されたスリットによって囲まれ且前記基板側へ揺動自在な可動板部(11)とを具備し、前記可動板部(11)が基板側へ押し込まれると前記スイッチが作動する形式の遠隔操作用の操作盤において、前記樹脂ケース(12)の前記板状平面部の全域をカバーケース(2) で被覆させ、前記カバーケース(2) の可動板部(11)に対応する位置には開口(22)を形成するとともに、前記可動板部(11)の表面には、前記開口(22)に対して抜止め状態に挿通する突出ボタン(1) を設け、前記可動板部(11)から前記突出ボタン(1) の頂部までの高さを、前記可動板部(11)から前記開口(22)の周縁までの高さよりも高く設定した遠隔操作用操作盤。
IPC (3件):
H01H 21/00 330 ,  H01H 21/00 320 ,  F24F 11/02 104
FI (3件):
H01H 21/00 330 K ,  H01H 21/00 320 S ,  F24F 11/02 104 A

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