特許
J-GLOBAL ID:200903083230428636
冷凍庫用自動保管回収装置およびそれに関連する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-521898
公開番号(公開出願番号):特表2004-507703
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
自動低温保管装置(1)およびそれに関連した方法が、クリティカル・サンプルに関連した保管および回収についての革命的方法であるサンプル処理管理システムを提供している。容器内のサンプルが二酸化炭素または窒素の掃気等のような乾燥ガスの掃気により自動的に除湿された気密の雰囲気制御付きチャンバー(60)によりロボットを用いて保管され、回収されている。この掃気は周辺湿度を希望の相対湿度(RH)、例えば、約15%RH未満に短時間で低下させ、事実上霜の堆積を無くしている。マイクロプレートが例えばバーコード技術を用いて、系統的に特定される。雰囲気制御付きチャンバー(60)を一方向通過で、容器(即ち、サンプル)がロボットにより回転機構(43)に移される。この機構(43)が、容器を、回転台(20)のような保管手段上の派生ネスト位置に、または、固定アドレス(27、28)のひとつに移送する。
請求項(抜粋):
超低温で容器を保管するための自動保管回収装置で、
冷凍室が側壁を有する冷凍室、
前記冷凍室内に配置され、容器を保持するための保管回転台、
前記側壁上に配置された雰囲気制御付きチャンバー、
前記チャンバーの雰囲気を制御するための雰囲気系、及び
置換え機構を具備し、その置換え機構が、
チャンバー出し入れ位置にある間に、前記置換え機構と前記雰囲気制御付きチャンバーの間で容器を置換え、
回転台出し入れ位置にある間に、前記置換え機構と前記回転台の間で容器を置換える
ように構成されており、
前記チャンバーが、
容器を外部から搬入し、または、外部に置くとき、前記置換え機構から容器を隔離し、
容器を前記チャンバーと前記置換え機構の間で出し入れするとき、その容器を外部から隔離する
ように構成されている、
自動保管回収装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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