特許
J-GLOBAL ID:200903083231031667

光学ユニット及びそれを用いた表示システム並びに映像光出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015478
公開番号(公開出願番号):特開2004-226767
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】光の偏光に依らない画素ずらし方式により高精細映像表示を可能とする表示装置の光学ユニット及びそれを用いた高精細立体映像表示を行う表示システム並びに映像光出力方法を提供する。【解決手段】光学ユニット1は、光源が放射する白色光よりG光を分離するGダイクロ2(色光分離手段)と、このG光を直線偏光光とする偏光板3(偏光光分離手段)と、直線偏光光となったG光を更に所定の波長を境界として2領域の波長のG光a(第1の照射光)とG光b(第2の照射光)とに分割するダイクロイックミラー4(色光分割手段)と、を備える構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
特定の波長によって分光されたそれぞれの色光によって、第1の反射型表示素子と第2の反射型表示素子とから反射され出力される、第1の映像光と第2の映像光との偏光を揃えて出力する光学ユニットであって、 白色光より所定の波長領域の色光を分離する色光分離手段と、 この色光分離手段で分離された色光から、所定の偏光成分のみをもつ直線偏光色光を分離する直線偏光色光分離手段と、 この直線偏光色光分離手段で分離された直線偏光色光を所定の波長で第1の照射光と第2の照射光とに分割する色光分割手段と、 前記第1の照射光を前記第1の反射型表示素子へ導くと共に、前記第1の反射型表示素子で反射され出力される前記第1の映像光を透過させる第1の照射光誘導手段と、 前記第2の照射光を前記第2の反射型表示素子へ導くと共に、前記第2の反射型表示素子で反射され出力される前記第2の映像光を透過させる第2の照射光誘導手段と、 前記第1の映像光及び前記第2の映像光の出射方向を同一とする映像光路変更手段と、 を備えていることを特徴とする光学ユニット。
IPC (3件):
G02B27/28 ,  G02B27/26 ,  H04N13/04
FI (3件):
G02B27/28 Z ,  G02B27/26 ,  H04N13/04
Fターム (8件):
2H099AA12 ,  2H099BA09 ,  2H099CA02 ,  2H099CA11 ,  2H099DA05 ,  5C061AA06 ,  5C061AA23 ,  5C061AA25
引用特許:
審査官引用 (1件)

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