特許
J-GLOBAL ID:200903083232453131
濃淡燃焼装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056917
公開番号(公開出願番号):特開平7-260109
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 NOxの発生を極力減少させ得る濃淡燃焼装置であって、その淡用混合室における燃焼用空気と燃料ガスや混合気との混合を、できるだけ簡単な構造で均一、良好に行って、この淡混合気を安定良く燃焼させることのできる濃淡燃焼装置の提供を目的とする。【構成】 濃混合気を燃焼する濃用炎口7などを有する偏平な濃燃焼部3が、複数個間隔を隔てて並設され、淡混合気を燃焼する淡用炎口10やこの淡用炎口10に連通する淡用混合室11などを有する偏平な淡燃焼部6が、濃燃焼部3を構成部材として、隣合う濃燃焼部3同士の間に形成され、淡混合気生成用の燃料ガスまたは混合気を導通する淡用ガス導通路14が設けられて、この淡用ガス導通路14に形成の噴出口20から燃料ガスまたは混合気を淡用混合室11に噴出するように形成された濃淡燃焼装置であって、淡用ガス導通路14の噴出口20が、淡用混合室11における燃焼用空気の流れ方向Fに対してほぼ直交ないしは対向する方向に向けられている濃淡燃焼装置。
請求項(抜粋):
濃混合気を燃焼する濃用炎口(7)が一端面に形成され、この濃用炎口(7)に連通する濃用混合室(8)と、この濃用混合室(8)に燃料ガスおよび燃焼用空気を導入する濃用導入口(9)とが形成された偏平な濃燃焼部(3)が、複数個間隔を隔てて並設され、淡混合気を燃焼する淡用炎口(10)が前記濃用炎口(7)と同一側の端面に備えられ、この淡用炎口(10)に連通する淡用混合室(11)と、この淡用混合室(11)に燃焼用空気を導入する淡用空気導入口(12)とが備えられた偏平な淡燃焼部(6)が、前記濃燃焼部(3)を構成部材として、隣合う濃燃焼部(3)同士の間に形成され、淡混合気生成用の燃料ガスまたは混合気を導通する淡用ガス導通路(14)が設けられて、この淡用ガス導通路(14)に形成の噴出口(20)から燃料ガスまたは混合気を前記淡用混合室(11)に噴出するように形成され、前記濃用導入口(9)に燃料ガスを供給する濃用ガス供給手段(18)と、前記淡用ガス導通路(14)に燃料ガスを供給する淡用ガス供給手段(19)とが設けられ、前記濃用導入口(9)および前記淡用空気導入口(12)に燃焼用空気を供給する空気供給手段(4)が設けられた濃淡燃焼装置であって、前記淡用ガス導通路(14)の噴出口(20)が、前記淡用混合室(11)における燃焼用空気の流れ方向(F)に対してほぼ直交ないしは対向する方向に向けられている濃淡燃焼装置。
IPC (3件):
F23D 14/08
, F23D 14/48
, F23D 14/62
引用特許:
審査官引用 (2件)
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燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-135385
出願人:パロマ工業株式会社
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燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-166007
出願人:パロマ工業株式会社
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