特許
J-GLOBAL ID:200903083232887786

スピロ化合物およびエレクトロルミネセンス材料としてのそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082703
公開番号(公開出願番号):特開平7-278537
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 良好な光収率を与え、それと同時に、結晶化しにくい薄くて均一なフィルムに加工することのできるエレクトロルミネセンス材料を提供する。【構成】 エレクトロルミネセンス装置における、式(I):【化1】[式中、K1およびK2は、互いに独立に、共役系である。]で表されるスピロ化合物の使用。式(I)で表される好ましい化合物は、式(II):【化2】[式中、ベンゾ基は、互いに独立に、置換されていてもよい。]で表される9,9’-スピロビフルオレン誘導体である。【効果】 式(I)で表される化合物は、慣用的な有機溶剤中で良好な安定性を有し、改良されたフィルム形成性を有し、著しく結晶化しにくい。エレクトロルミネセンス装置の製造は、これらの化合物により著しく容易となり、それらの使用寿命が延びる。
請求項(抜粋):
エレクトロルミネセンス装置における、式(I):【化1】[式中、K1およびK2は、互いに独立に、共役系である。]で表されるスピロ化合物の使用。
IPC (8件):
C09K 11/06 ,  C07D213/06 ,  C07D263/32 ,  C07D263/56 ,  C07D271/10 ,  C07D307/79 ,  C07C 13/72 ,  C07C211/61

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