特許
J-GLOBAL ID:200903083233313635

構造部材の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295439
公開番号(公開出願番号):特開2000-120182
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 シールドセグメントのような構造部材を現場で簡単・容易に、安いコストで接合できる接合手段を提供すること。【解決手段】 構造部材の一方にドリル状にねじを設けたピン(4)を取り付け、他方にケース(11)を埋設し、そのケース(11)に前記ピン(4)と係合する回転リング(14)を取り付け、その回転リング(14)はピン(4)が挿入される方向には回転し、逆転しないように構成されている。
請求項(抜粋):
分割された構造部材を施工現場において短時間で組み立て、構造物として構築する場合の構造部材の接合構造において、その構造部材の一方に雄金具が設けられ、その雄金具には外周に複数の螺旋状に形成された溝が設けられ、接合される構造部材の他方の対応する位置に雌金具が埋設され、その雌金具は底を有する円筒状に形成され、前記雄金具が挿入される入り口部は内側に顎部を有し、その顎部に係止されるよう回転リングが雌金具内側に遊合されており、その回転リングに設けられた孔には前記雄金具の溝と係合する突起が設けられており、回転リングの下端にはプレートをはさんで回転リング側に付勢するバネが設けられていることを特徴とする構造部材の接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/58 503 ,  E21D 11/04
FI (2件):
E04B 1/58 503 B ,  E21D 11/04 Z
Fターム (17件):
2D055EB00 ,  2D055GC04 ,  2E125AA75 ,  2E125AF01 ,  2E125AG41 ,  2E125AG60 ,  2E125BA02 ,  2E125BB08 ,  2E125BB09 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125CA01 ,  2E125CA13 ,  2E125CA23 ,  2E125CA64 ,  2E125DA03 ,  2E125EB06

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