特許
J-GLOBAL ID:200903083233677505

中央溝を有する吸収性陰唇間装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-521783
公開番号(公開出願番号):特表2001-523524
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】月経用、失禁防止用またはこれらの両方の目的で、女性装着者によって陰唇間に装着される吸収性陰唇間装置(20)の製造方法が開示されている。本発明の吸収性陰唇間装置(20)は、好ましくは、少なくとも液体透過性トップシート(30)によって包囲された中央吸収部分(28)(またはコア)を含む。トップシート(30)は中央吸収部分(28)を包んで横断方向内方に折り曲げられ、そして下向きに折り曲げられて、陰唇間装置(20)の上面に中央溝(32)を形成する。中央溝(32)は、陰唇間空間への挿入時に装着者の前庭に対向する。中央溝(32)は、陰唇間装置(20)の装着に伴う快適さを改善するとともに、装置(20)がより迅速に流体、特に粘性流体を捕捉することを可能にする。装置(20)は、現行のウェブ処理技術を用いた従来の陰唇間装置に比べてより容易に製造される。
請求項(抜粋):
吸収性陰唇間装置の製造方法において、この方法は、 a)トップシート材料片を提供する工程と、 b)このトップシート材料の上に中央吸収性材料片を載置する工程と、 c)前記トップシート材料と前記中央吸収性材料との両方の縁部を、中央溝を規定するように、一体物として内方にかつ下方に折り曲げる工程と、 d)この折り曲げられた材料を、上向きの中央溝を有する吸収性陰唇間装置を形成するように、固定する工程と、を有していることを特徴とする吸収性陰唇間装置の製造方法。
IPC (2件):
A61F 13/472 ,  A61F 13/15
FI (2件):
A61F 13/18 360 ,  A61F 13/18 340
Fターム (6件):
4C003AA19 ,  4C003BA07 ,  4C003CA06 ,  4C003EA04 ,  4C003GA01 ,  4C003HA04

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