特許
J-GLOBAL ID:200903083234587542
自動包装機におけるフィルム筒融着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310332
公開番号(公開出願番号):特開2003-112712
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】包装フィルムの重ね合わせ箇所の融着を必要な長さだけ簡単且つ迅速に得られるようにする。【解決手段】包装フィルムAの両側縁を重ねて送り出す送り出し部40を配置し、包装フィルムAの重ね合わせ箇所の前面にこれが送り出される時に接近して部品排出筒7との間にこれを挟んで回転する加熱ローラ51を設け、加熱ローラ51が接して回転する時には部品排出筒7側に位置して重ね合わせ箇所を融着し、融着作業が終了すると、加熱ローラ51が部品排出筒7から離れるようにした包装フィルム筒融着装置であるので、包装袋体の長さに相当する長さの縦ヒータが不要になり、包装機自体の高さが高くなることがない。また、部品の数量が変更され、袋体もこれより短くなったり、長くなったりする場合でも、包装フィルムの送り出し長さを変更するだけで簡単に対応でき、段取り換え時間が短縮される。
請求項(抜粋):
部品排出筒(7)から所定量ずつ供給される部品を筒状に形成された包装袋に投入してこれを自動的に袋詰めする自動包装機において、筒状に形成された包装フィルム(A)の両側縁を所定幅だけ重ねて筒状に保ったまま送り出す送り出し部(40)を配置し、この包装フィルムの重ね合わせ箇所の前面にこれが送り出される時に接近して前記部品排出筒の表面との間にこの重ね合わせ箇所を挟んで回転する加熱ローラ(51)を設け、この加熱ローラが重ね合わせ箇所に接して回転する時には部品排出筒側に位置して所定長さだけ包装フィルムの重ね合わせ箇所を融着し、この融着作業が終了すると、加熱ローラが部品排出筒から離れるようにしたことを特徴とする包装フィルム筒融着装置。
IPC (3件):
B65B 51/10
, B31B 23/64
, B65B 9/10
FI (3件):
B65B 51/10 E
, B31B 23/64
, B65B 9/10
Fターム (33件):
3E050AA02
, 3E050AB02
, 3E050BA14
, 3E050CA02
, 3E050DC02
, 3E050DC09
, 3E050DD04
, 3E050DF01
, 3E050FA01
, 3E050FA06
, 3E050FB01
, 3E050FB07
, 3E050GB02
, 3E075AA04
, 3E075BA42
, 3E075CA02
, 3E075DA03
, 3E075DA14
, 3E075DC15
, 3E075DC35
, 3E075DC45
, 3E075DD13
, 3E075DD33
, 3E075DD45
, 3E075DE25
, 3E075GA04
, 3E094AA13
, 3E094BA11
, 3E094CA10
, 3E094DA07
, 3E094EA02
, 3E094HA02
, 3E094HA11
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