特許
J-GLOBAL ID:200903083235497580
LD駆動回路の前処理回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015608
公開番号(公開出願番号):特開平7-226554
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 光通信システムの、APCを有する、LD駆動回路の前処理回路に関し、安価で高速処理が可能なLD駆動回路の前処理回路の提供を目的とする。【構成】 同じ温度特性を持ち抵抗値が同じ抵抗R1,R2を負荷とする差動対10の、一方のトランジスタTr1には入力データを入力し、他方のトランジスタTr2には参照電圧V5が入力し、差動対10に電流を流すのに、LD駆動回路のLDの光出力を一定にする為の自動光出力制御により光出力の大小により電流値を小大にさせられる電流源1と、自動光出力制御により電流の変化しない電流源2とを設けた駆動データ振幅可変回路22と、抵抗R1,R2夫々に電流を流す電流源3,4と、電流源2,3,4に流れる電流を、定電圧V0より抵抗R1,R2と抵抗値及び温度特性が等しい抵抗R3に流す電流(I)に比例するようにする手段12を設け、抵抗R1,R2の両端の電圧をLD駆動回路に入力する構成とする。
請求項(抜粋):
同じ温度特性を持ち抵抗値が同じ第1,第2の抵抗(R1,R2)を負荷とする差動対(10)の、一方のトランジスタ(Tr1)には入力データを入力し、他方のトランジスタ(Tr2)には参照電圧(V5)が入力し、該差動対(10)に電流を流すのに、LD駆動回路のLDの光出力を一定にする為の自動光出力制御により光出力の大小により電流値を小大にさせられる第1の電流源(1)と、自動光出力制御により電流の変化しない第2の電流源(2)とを設けた駆動データ振幅可変回路(22)と、該第1,第2の抵抗(R1,R2)夫々に電流を流す第3,第4の電流源(3,4)と、該第2,第3,第4の電流源(2,3,4)に流れる電流を、定電圧(V0)より該第1,第2の抵抗(R1,R2)と抵抗値及び温度特性が等しい第3の抵抗(R3)に流す電流(I)に比例するようにする手段(12)を設け、該第1,第2の抵抗(R1,R2)の両端の電圧をLD駆動回路に入力するようにしたことを特徴とするLD駆動回路の前処理回路。
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