特許
J-GLOBAL ID:200903083236259682

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128282
公開番号(公開出願番号):特開平7-311517
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】クリーニングウェブによって定着ローラを清掃する定着装置において、定着装置が寿命の前に交換されるのを防止する。【構成】クリーニングウェブ51をウェブ供給ローラ52からウェブ巻取りローラ53に巻取りながら、ウェブ押えローラ54によって定着ローラに押し付けて、定着ローラ表面を清掃する。ウェブ51の有効長さを、巻取りローラ53による巻取り完了時期と定着ローラの推定要交換時期とが一致するように設定する。ウェブ51の終端部間近に、切欠部51aを設け、これが巻取り完了予告検知位置Mに到達したことを、巻取り完了予告検知手段60によって検知してこのことを表示する。検知後、所定枚数の記録材の定着を行ったときに、巻取り完了とし、定着装置の寿命と判断して定着装置の交換を行う。
請求項(抜粋):
記録材上の未定着トナーに接触して該未定着トナーを前記記録材上に定着させる定着ローラと、ウェブ供給部材からウェブ巻取り部材に巻取られつつ前記定着ローラ表面に摺擦してオフセットトナーを除去するクリーニングウェブとを有する定着装置を備えた画像形成装置において、前記クリーニングウェブの有効長さを、前記ウェブ巻取り部材による前記クリーニングウェブの巻取り完了時期が、前記定着ローラの推定要交換時期に一致するように設定するとともに、前記クリーニングウェブの巻取り完了間近を検知する巻取り完了予告検知手段と、該巻取り完了予告検知手段の出力を基に前記定着装置の交換間近を表示するとともに、前記巻取り完了予告検知手段の出力後、所定枚数の記録材の定着があったときに前記定着装置の交換を促す表示を行う表示手段とを備え、少なくとも前記ウェブ供給部材、ウェブ巻取り部材、クリーニングウェブ、定着ローラを一体的にユニット化し、該ユニットを画像形成装置本体に対して交換自在に装着する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 512 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/18 ,  G03G 15/20 105 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G 15/00 556 ,  G03G 21/00 310

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