特許
J-GLOBAL ID:200903083236661278

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130550
公開番号(公開出願番号):特開平7-336640
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 期間毎に圧縮率が異なる符号化データをバッファメモリのオーバー,アンダーフローを回避して連続再生する。また、可変速再生も可能にする。【構成】 読出制御回路14は復号化回路10からの要求により、圧縮率に応じた伝送レートでメモリ9からデータを読み出す。蓄積量検出回路15はメモリ9のデータ蓄積量を検出し、オーバーフローになりそうになると、ピックアップ3を1トラック内側に移動させて1周分空読みしてから、書込制御回路13がメモリ9へのデータ書込みを再開する。さらに、メモリ9はディスク1からのデータ伝送レートで最外周1周に要する時間で読み出されるデータ量分以上の容量を持ち、これにより、アンダーフローを避けることができる。検索回路20は可変速再生に必要なデータをディスク1から読み出されたデータから直接検索し、復号化回路10により復号化して表示し、可変速再生を可能とする。
請求項(抜粋):
期間毎に異なる伝送レートに合うように、該伝送レートの情報も含めて符号化されたディジタルデータが螺旋状または同心円状の記録トラックに記録されているディスクから、該ディジタルデータを再生するディスク再生装置において、前記ディスクから読み出されたディジタルデータを一時的に記憶する記憶手段と、該記憶手段への該ディジタルデータの書き込みを制御する制御手段と、該ディジタルデータから前記伝送レート情報を取り出すことのできる復号化手段と、該復号化手段が前記記憶手段から該伝送レート情報による伝送レートで前記ディジタルデータを読み出すように制御する制御手段とを備えることを特徴とするディスク再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 301 ,  H04N 5/93
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 Z

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