特許
J-GLOBAL ID:200903083237025707

太陽電池モジュール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258519
公開番号(公開出願番号):特開平9-051117
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 従来の太陽電池モジュールは、機械的強度の維持のために金属板等を使用しており、質量が大きく扱いも不便であるという問題があった。【解決手段】 太陽電池セル3が透光性プラスチック樹脂4によって封止され、且つこの透光性プラスチック樹脂4に、線膨張係数が太陽電池セル3と透光性プラスチック樹脂4との中間の値を有するフィラ5が添加されてなることを特徴とする。ここで、フィラ5の屈折率は、透光性プラスチック4内の太陽電池セル3が不可視となり、且つ太陽電池セル3の光電変換作用が確保される値に選択されてなることを特徴とする。また、太陽電池セル3が透光性プラスチック樹脂4によって封止され、且つ太陽電池セル3の表裏面をフィラを添加したウレタン樹脂6でコーティングしてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
太陽電池セルが透光性プラスチック樹脂によって封止され、且つ前記透光性プラスチック樹脂に、線膨張係数が前記太陽電池セルと前記透光性プラスチック樹脂との間の値を有するフィラが添加されてなることを特徴とする太陽電池モジュール。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 太陽電池封止用樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-307234   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭55-001115
  • 特開昭59-004179

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