特許
J-GLOBAL ID:200903083237488243

連続鋳造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082221
公開番号(公開出願番号):特開平8-281402
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】湯面のレベルを鋳造中に変更し、耐火物を用いた鋳型の寿命を長くすること。【構成】溶融金属に接触する面の一部または全部を耐火物とした鋳型に溶融金属を注ぎ該溶融金属をプール状とし任意の湯面を形成し、溶融金属の注ぎ側とは反対側の一方から凝固殻を形成しつつ連続的に鋳片を引き抜く連続鋳造装置において、前記湯面のレベルを鋳造中に変更するようにした連続鋳造方法。【効果】本発明によれば、鋳型の耐火物の消耗を散らすことができるので長時間の鋳造を可能にする。前記により鋳型の上部を広く(スラブの厚み方向に厚く)して下方にむかって狭くしていく絞込み鋳造方式においても長時間の鋳造を可能にできるので実用的な連鋳機とし得る。
請求項(抜粋):
溶融金属に接触する面の一部または全部を耐火物とした鋳型に該溶融金属を注湯ノズルから注ぎ該溶融金属をプール状とし任意の湯面を形成し、該溶融金属の注ぎ側とは反対側の一方から凝固殻を形成しつつ連続的に鋳片を引き抜く連続鋳造方法であって、前記湯面のレベルを鋳造中に変更することを特徴とする連続鋳造方法。
IPC (6件):
B22D 11/18 ,  B22D 11/06 330 ,  B22D 11/06 340 ,  B22D 11/16 ,  B22D 11/16 104 ,  B22D 11/22
FI (7件):
B22D 11/18 B ,  B22D 11/18 K ,  B22D 11/06 330 B ,  B22D 11/06 340 A ,  B22D 11/16 A ,  B22D 11/16 104 F ,  B22D 11/22 A
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭61-229454
  • 特開平3-114632
  • 特開平2-255254
全件表示

前のページに戻る