特許
J-GLOBAL ID:200903083239522660

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253255
公開番号(公開出願番号):特開平7-106261
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、被加熱物と略同等の対向面積のヒータでありながら、被加熱物全体をムラ無く均一に加熱でき、このヒータが組込まれる装置全体の小型化、低製造コスト化を可能とした加熱装置、あるいは、ヒータを従来と同等の大きさとした場合には、より大きなサイズの被加熱物を均一加熱することが可能となる加熱装置を提供することを目的とする。【構成】スリット14により隔別された複数の帯状発熱部15の両端部を接続部16により交互に接続することにより蛇行状の電路を形成させるとともに、この温度ムラ領域(低温領域)21が存在する接続部16を、被加熱物Wと対向する発熱面20と同一面にならないように折曲げ、ヒータ10の被加熱物Wに対向する部分は均一な発熱面20のみとなる構成としたものである。
請求項(抜粋):
被加熱物を、該被加熱物の被加熱面に対して発熱面が平行となるように配置したヒータにより加熱する加熱装置であって、前記ヒータが、スリットにより隔別され面状に配設された複数の帯状発熱部と、これら複数の帯状発熱部によって前記発熱面を形成すべく前記帯状発熱部の両端部を交互に接続することにより両端部が端子に接続する電路を形成させる接続部と、を具備し、前記接続部を、前記発熱面に対して同一面とならないように折曲げたことを特徴とする加熱装置。
IPC (4件):
H01L 21/205 ,  C30B 25/10 ,  H05B 3/20 396 ,  H05B 3/64
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-211822

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