特許
J-GLOBAL ID:200903083243068639

エンジン駆動溶接用発電機の回転数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-102080
公開番号(公開出願番号):特開2001-289089
出願日: 2000年04月04日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発生騒音を低減し、しかも燃費を改善したエンジン駆動溶接用発電機を提供すること。【解決手段】 回転数に関する指令信号を形成する指令器VR,SWと、交流出力を検出して交流負荷検知信号を形成する交流負荷検知回路DET1と、溶接出力を検出して溶接負荷の大きさを表す信号を形成する回路DET2と、指令信号を基に、エンジンの回転数を調節する制御信号をアクチュエータATに与える制御回路とをそなえ、交流単独出力時は中速もしくは高速である第1の設定回転数で運転し、溶接単独出力時は低速ないし高速の範囲における第2の設定回転数で運転し、交流出力を含む溶接出力時は交流出力および溶接出力を加算した出力に応じた第3の設定回転数で運転するようにした
請求項(抜粋):
運転速度を調節するためのアクチュエータが設けられたエンジンと、このエンジンによって駆動され、溶接出力および交流出力を形成する発電機とをそなえ、前記アクチュエータを調節することにより前記エンジンの回転数を制御するようにしたエンジン駆動溶接用発電機の回転数制御装置において、操作に応じ前記エンジンの回転数に関する指令信号を形成する指令器と、前記交流出力を検出して交流負荷検知信号を形成する交流負荷検知回路と、前記溶接出力を検出して溶接負荷の検知および溶接負荷の大きさを表す信号を形成する溶接負荷検知回路と、前記指令器からの指令信号を基に、前記交流負荷検知回路および前記溶接負荷検知回路からの各信号を勘案して前記エンジンの回転数を調節するための制御信号を前記アクチュエータに与える制御回路とをそなえ、交流単独出力時は交流出力に適した中速もしくは高速である第1の設定回転数で前記エンジンを運転し、溶接単独出力時は低速ないし高速の範囲における出力に応じた回転数である第2の設定回転数で前記エンジンを運転し、交流出力を含む溶接出力時は交流出力および溶接出力を加算した出力に応じた回転数である第3の設定回転数で前記エンジンを運転するようにしたことを特徴とするエンジン駆動溶接用発電機の回転制御装置。
IPC (2件):
F02D 29/06 ,  B23K 9/073 515
FI (2件):
F02D 29/06 C ,  B23K 9/073 515
Fターム (20件):
3G093AA17 ,  3G093AB05 ,  3G093BA19 ,  3G093BA32 ,  3G093CA04 ,  3G093CA10 ,  3G093CA11 ,  3G093DA01 ,  3G093DB19 ,  3G093DB20 ,  3G093DB26 ,  3G093EA03 ,  3G093EB08 ,  3G093EC02 ,  3G093FA11 ,  4E082CA04 ,  4E082DA01 ,  4E082DA02 ,  4E082EA20 ,  4E082EF30
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-286158
  • 特開昭55-057640
  • 特開平4-153532
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-153532
  • 特開平3-286158
  • 特開昭55-057640
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