特許
J-GLOBAL ID:200903083244436976

容量可変型圧縮機のクランク圧制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032895
公開番号(公開出願番号):特開2000-230481
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】クランク圧Pcを短時間で上昇させ斜板式圧縮機を迅速に最小容量運転に移行させる場合でも、クランク圧Pcが必要以上に上昇するのを未然に回避すると共に圧縮機が作り出した高圧冷媒ガスの無駄使いを無くす。【解決手段】容量可変型斜板式圧縮機の吐出室22とクランク室5とをつなぐ給気通路28の途中に、電磁開閉弁の入れ側弁部51とガス流入調節機構80とが直列に配設されている。入れ側弁部51は外部からの制御によって給気通路28を開閉する。ガス流入調節機構80は、入れ側弁部51の開弁動作による吐出室22からのガス供給に応答して経時的にガス通過量を変化させ、クランク室5へのガス流入量を時間と共に調節する。
請求項(抜粋):
クランク室の内圧制御に基づいて斜板の傾角を変更し吐出容量を調節可能な容量可変型圧縮機におけるクランク圧制御機構であって、圧縮機の吐出圧領域とクランク室とをつなぐ給気通路に設けられ、外部からの制御によって前記給気通路を開閉可能な入れ側開閉弁と、前記入れ側開閉弁とクランク室との間に介在するように前記給気通路に設けられ、前記入れ側開閉弁の開弁動作による吐出圧領域からのガス供給に応答して経時的にガス通過量を変化させ、クランク室へのガス流入量を時間と共に調節するガス流入調節機構とを備えた容量可変型圧縮機のクランク圧制御機構。
IPC (4件):
F04B 27/14 ,  F04B 27/08 ,  F04B 49/06 321 ,  F04B 49/08 321
FI (4件):
F04B 27/08 S ,  F04B 49/06 321 Z ,  F04B 49/08 321 ,  F04B 27/08 P
Fターム (22件):
3H045AA04 ,  3H045AA10 ,  3H045AA13 ,  3H045AA27 ,  3H045BA19 ,  3H045BA32 ,  3H045CA02 ,  3H045CA03 ,  3H045DA25 ,  3H045EA33 ,  3H076AA06 ,  3H076BB21 ,  3H076BB33 ,  3H076CC12 ,  3H076CC16 ,  3H076CC17 ,  3H076CC20 ,  3H076CC27 ,  3H076CC41 ,  3H076CC84 ,  3H076CC92 ,  3H076CC93

前のページに戻る