特許
J-GLOBAL ID:200903083245133519

溶銑の脱硫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243600
公開番号(公開出願番号):特開平10-088215
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】Mg脱硫を前提とし、安価で、従来のCaO-CaF2 系脱硫剤に比べて脱硫剤原単位を低減することができ、かつスラグ発生量を低減することができる脱硫方法を提供すること。【解決手段】容器2の底部にMgO源3を配し、このMgO源3にAlの溶解した溶銑7を接触させ、溶銑中のAlとMgOとの反応によりMgを生成させ、このMgと溶銑中のSとの反応によりMgSを生成させ、このMgSを浮上させて分離し、溶銑を脱硫する。
請求項(抜粋):
容器の底部にMgO源を配し、このMgO源にAlの溶解した溶銑を接触させ、溶銑中のAlとMgOとの反応によりMgを生成させ、このMgと溶銑中のSとの反応によりMgSを生成させ、このMgSを浮上させて分離することを特徴とする溶銑の脱硫方法。
IPC (2件):
C21C 1/02 102 ,  C21C 1/02 106
FI (2件):
C21C 1/02 102 ,  C21C 1/02 106

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