特許
J-GLOBAL ID:200903083247556816

加工データ作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346612
公開番号(公開出願番号):特開平5-177505
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 CAD/CAMデータに基づいて、NC加工データを容易、迅速に自動的に作成する。【構成】 CAD/CAMデータに基づいて、被加工形状を加工単位毎に所定の加工属性データに区分して加工形状データメモリ31に記憶させる。予め分類された標準加工形状に対応して複数の加工手順を、複数種記憶する加工手順ファイル24または加工工具ファイル25を準備する。複数種の加工手順あるいは加工工具を順次条件式をキーとして読み出し手段50または60が読み出し、一方所望の加工属性データが抽出手段40によって抽出される。この抽出された加工属性と加工手順または加工工具とが順次比較され、両者が一致したときにこれに対応する加工手順または加工工具が比較手段70から加工手順データメモリ33または加工工具データメモリ34に記憶される。前記条件式は、キーワードと演算式との組み合わせから記述される。
請求項(抜粋):
CAD/CAMデータに基づいて被加工形状を加工単位毎に所定の加工属性データに区分して記憶する加工形状データメモリと、予め分類された標準加工形状に対応して、複数の加工手順を読み出し用の条件式とこれに連繋する一連の加工手順として複数種記憶している加工手順ファイルと、前記加工手順ファイルから複数種の加工手順を順次条件式をキーとして読み出す加工手順読み出し手段と、前記加工形状データメモリから所定の加工単位毎に必要な加工属性データを抽出する加工属性抽出手段と、前記抽出された加工属性と読み出された条件式とを比較して両者が一致したときに対応する加工手順を基本加工単位の加工手順として出力する比較手段と、前記加工手段を記憶する加工手順データメモリと、を含み、予め定められた条件式をキーとして所望の加工手順を選択することを特徴とする加工データ作成装置。
IPC (3件):
B23Q 15/00 301 ,  B23Q 15/00 ,  G06F 15/60 400
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-321144
  • 特開平1-177944
  • 特開平3-177903

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