特許
J-GLOBAL ID:200903083248724089

液晶充填用吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051902
公開番号(公開出願番号):特開平6-265915
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示素子を構成する二枚の電極付きの透明基板間に液晶を介在させるための液晶充填用吐出装置に関し、一枚の基板上に液晶を目標値通り滴下し、かつ液晶充填時間の短縮と品質の向上を図ることが可能な液晶充填用吐出装置を提供することを目的とする。【構成】 シリンジ11内のピストン12をボールネジ13とパルスモータ14とで直結し、必要押出し量をパルスモータ14で制御することで液晶16を精度よく吐出させることができる。又シリンジ11内へ液晶16を補充するには、ゴミ等の混入を避けるために完全密封された密閉容器19より充填管21を経て補充口22より補充される構成のために短時間で補充が完了でき、生産性の向上とゴミなどの混入を防止することができる。
請求項(抜粋):
下端に吐出用ノズルを備え内部に充填された液晶の定量吐出を行うシリンジと、このシリンジに組込まれたピストンに一端が結合されたスライドブロックと、このスライドブロックに設けたネジ部と螺合したボールネジを回転させて上記スライドブロックを介してピストンを駆動させるパルスモータと、上記シリンジに終端部が接続され密閉容器に充填されて圧送される液晶をシリンジ内へ充填する充填管と、上記密閉容器内にガスを導入する導入口と、上記充填管の経路の途中に設けられた電磁弁よりなる液晶充填用吐出装置。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-271227
  • 特開昭49-050508
  • 特開平4-058074
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