特許
J-GLOBAL ID:200903083248828585

レーザーダイオードの光度の調節装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210224
公開番号(公開出願番号):特開平5-198877
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 レーザーダイオードにより発せられる光の強度を調節するための閉ループ回路である。【構成】 レーザーダイオードにより発せられる光の一部が光学的帰還信号として用いられ、光検出器に印加される。光検出器により生成される電流と基準電流との間の差は誤差電流となり、低インピーダンス通路を介して積分増幅器へと通過される。積分された誤差電流は、レーザーダイオードを通って流れる電流を制御するために用いられ、それによって発生される光の強度が調節される。【効果】 帰還信号として光検出器により発生される電流を用いることにより、電圧を用いた場合の周波数依存性の変化に起因するエラーが排除される。
請求項(抜粋):
レーザーダイオードから強度の調節可能な光ビームを発生するための装置であって、該装置が、レーザーダイオードと、レーザーダイオードに連結され、制御信号に応答して前記レーザーダイオードを通って流れる電流の大きさを調節する電流制御手段と、レーザーダイオードに連結され、レーザーダイオードにより発せられた光の一部を光検出手段へと通過させる光学的帰還手段と、該光検出手段が帰還手段から受け取った光の強度に関連する大きさを有する第一の電流を生成するためのものであることと、低入力インピーダンス通路を有し、第一の電流と時変基準電流との間の差である誤差電流を受け取って該誤差電流の積分値である出力信号を生成する積分増幅手段と、及び積分増幅手段の出力信号を受け取ってそれを制御信号に変換し、電流制御手段に印加する変換手段とからなる装置。
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平3-165085
  • 特開昭63-254777
  • 特開平2-192332
全件表示

前のページに戻る