特許
J-GLOBAL ID:200903083249548721

ユーザ入力制御装置、ユーザ入力制御方法、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010925
公開番号(公開出願番号):特開2005-204251
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】テレビジョン装置などのコントローラにおいて、操作ボタンを同時または連続して押してしまった場合にも、ユーザの意図した機能を実行できるユーザ入力制御装置を提供する。【解決手段】このユーザ入力制御装置は、2つ以上の入力手段を備えており、その入力手段のいずれかが実施されたときに対応して割り当てられた特定の機能を実行させるものである。これらの入力手段相互間において優先して実行させたい入力手段に対して、それぞれ優先度を対応付けた入力別優先度テーブルを用意しておき、ユーザ入力制御装置は、一定時間(同時押しとみなす時間)内に実施された入力手段をまとめて入力し、この時間内に実施された入力手段すべての優先度を入力別優先度テーブルから取得し、この優先度が最も高い入力手段を選択し、この入力手段に割り当てられている特定の機能を実行するようにした。これにより、ユーザの操作性を向上することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力手段が実施された際に、実施された入力手段に割り当てられた特定の機能を実行させるユーザ入力制御装置であって、一定時間内に複数キーの入力操作が実施されたすべての前記入力手段を取得する複数キー入力取得手段と、前記複数キー入力取得手段によって取得した入力手段に対応した優先度を、前記入力手段の各々に優先度を対応させて保持する入力別優先度テーブルより取得する優先度取得手段と、前記優先度取得手段により取得されたすべての優先度の中から、最も高い優先度に対応する入力手段に割り当てられた機能を実行する優先機能実行手段とを有することを特徴とするユーザ入力制御装置。
IPC (3件):
H04Q9/00 ,  G06F3/02 ,  H04N5/00
FI (5件):
H04Q9/00 311G ,  H04Q9/00 301E ,  H04Q9/00 311Q ,  G06F3/02 380A ,  H04N5/00 A
Fターム (15件):
5B020FF12 ,  5B020FF15 ,  5C056BA01 ,  5C056CA01 ,  5C056DA01 ,  5C056DA11 ,  5C056EA02 ,  5C056EA05 ,  5C056EA06 ,  5C056EA12 ,  5K048AA09 ,  5K048BA03 ,  5K048CA05 ,  5K048GC03 ,  5K048GC06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭61-112432号公報
審査官引用 (3件)
  • キー入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080066   出願人:シャープ株式会社
  • 誤操作防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-018860   出願人:株式会社タイトー
  • 押下キー認識方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-283673   出願人:沖電気工業株式会社, 株式会社沖情報システムズ

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