特許
J-GLOBAL ID：200903083250582127

ピッキングまたは仕分け用台車

発明者：
白石 徹

白石 徹 について

, 
恩田 裕三

恩田 裕三 について


出願人/特許権者：
株式会社ダイフク

株式会社ダイフク について


代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-026198
公開番号（公開出願番号）：特開2002-225716
出願日： 2001年02月02日
公開日（公表日）： 2002年08月14日
要約：
【要約】【課題】 台車本体から離れた広い範囲で物品のバーコードを読取ることができ、さらに、万一、バーコードリーダを落下させても、バーコードリーダが床まで達しない台車を提供する。【解決手段】 台車本体11に、モニタ装置35と、ワイヤー46を巻取り送出しするピンオンリール47とが設けられ、モニタ装置35の制御手段37に、コード45を介してバーコードリーダ42が接続され、ワイヤー46の先端にコード45の中途箇所が接続され、ワイヤー46とコード45との接続箇所Aと制御手段37との間にコード45の弛み部45aが形成され、バーコードリーダ42が落下した際に作用する引張力よりも大きな引張力がコード45に作用した場合、ワイヤー46がピンオンリール47から送り出される。
請求項（抜粋）：
物品あるいは物品収納部を特定する符号を読取る読取手段を有するピッキングまたは仕分け用台車であって、台車本体に、作業用の表示手段と、この表示手段を制御する制御手段とが設けられ、上記制御手段に、コードを介して上記読取手段が接続され、上記制御手段と読取手段との間の距離が拡縮自在に構成され、上記読取手段が落下した際、読取手段の吊り下げ位置が台車本体の下端よりも上方になるようにコードを保持する保持手段が設けられ、上記読取手段が落下した際に作用する引張力よりも大きな引張力がコードに作用した場合、上記保持手段の保持力に抗して、制御手段と読取手段との間の距離が拡大することを特徴とするピッキングまたは仕分け用台車。
IPC (3件)：
B62B 3/00 ,  B62B 5/00 ,  B65G 1/137
FI (3件)：
B62B 5/00 D ,  B65G 1/137 G ,  B62B 3/00 D
Fターム (8件)：
3D050AA11 ,  3D050BB05 ,  3D050DD03 ,  3D050EE15 ,  3D050JJ05 ,  3D050KK16 ,  3F022LL02 ,  3F022PP04
引用特許：
審査官引用 (4件)
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