特許
J-GLOBAL ID:200903083251438615

レーザ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190191
公開番号(公開出願番号):特開平9-045982
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 記録密度が向上し、記録周波数が上昇した場合でも、最適に信号を記録できるようにする。【解決手段】 モニタ出力の検出ピーク値(パルスピーク検出値)Pp および検出ボトム値(パルスボトム検出値)Pb を各種条件に基づいて補正するようにする。この各種条件を、記録データのパルスの長さ,パルス間隔,温度,ディスクの半径位置,半導体レーザおよびレーザドライバ回路に起因する特性とする。すなわち、上記各種条件に基づいて、補正値演算回路15にてパルスピーク検出値Pp およびパルスボトム検出値Pb に対する補正係数αおよびβを求め、パルスピーク補正回路13およびパルスボトム補正回路14にてパルスピーク検出値Pp およびパルスボトム検出値Pb を補正する。
請求項(抜粋):
記録光出力の設定ピーク値Sp および設定ボトム値Sb を入力とし、外部からの記録データに従って、この記録データの「1」レベルおよび「0」レベルを前記記録光出力の設定ピーク値Sp および設定ボトム値Sb に応ずる値の電流Ip およびIb として、半導体レーザをパルス駆動する駆動手段と、前記半導体レーザからの光出力をモニタし、このモニタ出力を前記記録データの「1」レベル期間および「0」レベル期間の所定のタイミングでサンプリングし、このサンプリングした値をモニタ出力の検出ピーク値Pp および検出ボトム値Pb とし、このモニタ出力の検出ピーク値Pp および検出ボトム値Pb と前記記録光出力の設定ピーク値Sp および設定ボトム値Sb とが合致するように、前記電流Ip およびIb の値を調整する調整手段と、前記モニタ出力の検出ピーク値Pp および検出ボトム値Pb を各種条件に基づいて補正する補正手段とを備えたことを特徴とするレーザ駆動装置。
IPC (3件):
H01S 3/103 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/125
FI (3件):
H01S 3/103 ,  G11B 7/00 L ,  G11B 7/125 C

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