特許
J-GLOBAL ID:200903083253628292

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227000
公開番号(公開出願番号):特開平7-081799
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】用紙無しを確実に検出できると共に、用紙にスキューを起こすことなく用紙をスムーズに送り出すことのできる用紙エンプティ検出機構の提供。【構成】積層載置された用紙5の側面に当接して用紙をガイドする一対のサイドガイド6,8を有する昇降テーブルを、給紙トレイ2内に設け、回転駆動されるピックローラ16を有する給紙ユニット12を画像形成装置内にセットされた給紙トレイ2の用紙送り方向前方に配置して、ピックローラ16により昇降テーブル上に積層載置された用紙の最上層の用紙を送り出すようにした給紙装置において、サイドガイド6,8の前端部に側圧ばね10a,10bを設け、用紙がなくなると用紙エンプティ検出レバー34の先端部が昇降テーブルに設けられた開口に落下することにより、遮光板がセンサ36を脱出してセンサにより用紙無しを検出するように構成する。
請求項(抜粋):
積層載置された用紙(5) の側面に当接して用紙をガイドする用紙サイズに応じて移動可能な一対のサイドガイド(6,8) を有する昇降テーブル(4) を、昇降手段により昇降可能に給紙トレイ(2) 内に設け、回転駆動されるピックローラ(16)を有する給紙ユニット(12)を画像形成装置内にセットされた給紙トレイ(2) の用紙送り方向前方に配置して、前記ピックローラ(12)により昇降テーブル(4) 上に積層載置された用紙の最上層の用紙を送り出すようにした給紙装置において、前記サイドガイド(6,8) の一方の前端部に側圧ばね(10a,10b) を設け、前記給紙ユニット(12)の前記ピックローラ(16)に対して前記側圧ばね(10a,10b) と反対側に、前記昇降テーブル(4) 上に積層載置された最上層の用紙(5) に当接する、遮光板(35)を有する水平軸線回りに回動可能な用紙エンプティ検出レバー(34)と、用紙有りのときに前記遮光板(35)を検出してオフになるセンサ(36)を設け、用紙がなくなると前記用紙エンプティ検出レバー(34)の先端部が昇降テーブル(4) に設けられた開口(4a)に落下することにより、遮光板(35)がセンサ(36)を脱出してセンサにより用紙無しを検出することを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
B65H 7/04 ,  G03G 15/00 516
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-237712   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭62-031638
  • 特開昭62-031638

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