特許
J-GLOBAL ID:200903083253677846
自動車の車体強度メンバ構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229364
公開番号(公開出願番号):特開平5-065076
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 メンバ本体の衝突時における初期反力荷重を小さく抑えると共に、平均的な反力荷重を高く維持して衝突エネルギー吸収量の増大を図る。【構成】 アルミ軽合金材料で方形閉断面に押出し成形したサイドメンバSMのメンバ本体1内に、縦リブ3と横リブ4とを長手方向に一体成形してある。縦リブ3と横リブ4の端部には弧状の傾斜部3a,4aを形成してある。傾斜部3a,4aの長さLbとメンバ本体1の長辺長さLaとの関係を1/2La<Lb<Laとしてある。
請求項(抜粋):
閉断面に押出し成形されて車体前後方向に配設されるメンバ本体の内部に、該閉断面を複数に隔成するリブを長手方向に一体成形した構造において、前記リブの端部に、メンバ本体の周縁部との結合点からメンバ本体の内部に向かう傾斜部を形成したことを特徴とする自動車の車体強度メンバ構造。
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