特許
J-GLOBAL ID:200903083253836251
射出成形用光学ガラス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318601
公開番号(公開出願番号):特開平10-152341
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【目的】 低融点化するために必須のPbO成分を有するにも拘らず、P2 O5成分により、還元性雰囲気で射出成形を行っても、金属Pbの析出は認められず、従って成形型に格別大きなダメージをなくす。【構成】 P2 O5 成分によって、PbO成分の還元を抑制するようになし、具体的にはP2 O5 が32〜55重量%、PbOが4〜65重量%、Li2 O,Na2 O,K2 Oからなるアルカリ金属酸化物が1〜26重量%、MgO,CaO,SrO,BaOからなるアルカリ土類金属酸化物が0〜32重量%、ZnO,B2 O3 ,Al2 O3 ,TiO2 ,Nb2 O5 からなるその他の酸化物が0〜11重量%それぞれ含み、作業点を示す温度が550°C以下である射出成形用光学ガラスとする。
請求項(抜粋):
P2 O5 成分によって、PbO成分の還元を抑制した射出成形用光学ガラス。
IPC (3件):
C03C 3/16
, C03B 19/00
, G02B 1/00
FI (3件):
C03C 3/16
, C03B 19/00
, G02B 1/00
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