特許
J-GLOBAL ID:200903083259847298
アンテナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-286980
公開番号(公開出願番号):特開2004-128660
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】薄型かつ簡易な構成で、多共振アンテナを実現すると共に各周波数帯域において広帯域化を実現するアンテナ装置を提供すること。【解決手段】地板101は、導電性の回路基板であり、地板101を厚さ方向に貫通する略U字状のスロット102が穿設されている。これにより、地板101に略U字状のアンテナ素子104が形成される。スロット102の一端は、地板101の側面の一部分に開口部が形成され、他端は閉じられている。また、開口部近傍には給電点103が設けられている。また、スロット102は、開口部からの全長が電気長で使用周波数帯域の1/4波長以上である。無給電素子105は、使用周波数帯域の0.4波長から0.6波長程度の長さを有し、一端が地板101の側縁部に接地され、他端が開放されている。また、地板101の厚さの範囲内でアンテナ素子104に沿って設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
誘電体基板と、前記誘電体基板を厚さ方向に貫通するように穿設されていると共に、両端のうち一端のみが前記誘電体基板の側縁部に連通するように開口され、かつ、電気長が使用周波数帯域の1/4波長以上となる略U字状のスロットと、前記略U字状のスロットを穿設したことにより前記誘電体基板に形成された略U字状のアンテナ素子と、前記開口部近傍に設けられた給電点と、一端が前記誘電体基板の側縁部に接続され、前記誘電体基板の厚さの範囲内で前記アンテナ素子に沿って配置され、使用周波数帯域の0.4波長から0.6波長程度の長さを有する無給電素子と、を具備することを特徴とするアンテナ装置。
IPC (7件):
H01Q13/08
, H01Q1/24
, H01Q1/36
, H01Q1/38
, H01Q5/01
, H01Q9/04
, H01Q9/14
FI (7件):
H01Q13/08
, H01Q1/24 Z
, H01Q1/36
, H01Q1/38
, H01Q5/01
, H01Q9/04
, H01Q9/14
Fターム (25件):
5J045AA02
, 5J045AA03
, 5J045AB05
, 5J045DA07
, 5J045EA07
, 5J045FA08
, 5J045FA09
, 5J045GA04
, 5J045HA04
, 5J045JA11
, 5J045NA03
, 5J046AA03
, 5J046AA04
, 5J046AA07
, 5J046AB08
, 5J046AB13
, 5J046PA04
, 5J046PA06
, 5J046PA07
, 5J047AA03
, 5J047AA04
, 5J047AA07
, 5J047AB08
, 5J047AB13
, 5J047FD01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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