特許
J-GLOBAL ID:200903083259938897

液晶表示セルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256108
公開番号(公開出願番号):特開平8-095065
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 透明基板上に散布するスペーサを均一に配置した液晶表示セルの製造方法を提供する。【構成】 スペーサ散布装置4のサセプタ9に配向膜を形成した透明基板1を載置し、混合液槽8に水/メチルアルコール/イソプロピルアルコールを16/1/3の割合で混合し、この混合液中にスペーサ12を混ぜ、霧化器7でスペーサ12を含む混合液を霧化し、スペーサ12を透明基板1上に散布する。このような混合液を用いることにより、スペーサを均一に分散することができ、表示特性の良好な液晶表示セルを製造することが可能となる。
請求項(抜粋):
一対の透明基板のうちの一方の透明基板の上にスペーサを散布した後、前記一方の透明基板に他方の透明基板を前記スペーサを介して重ねる液晶表示セルの製造方法において、前記スペーサをアルコールと水との混合液に混ぜた状態で散布することを特徴とする液晶表示セルの製造方法。

前のページに戻る