特許
J-GLOBAL ID:200903083260544290

可変長さ符号復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000054
公開番号(公開出願番号):特開平7-038445
出願日: 1994年01月04日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 復号器構成要素などで発生する遅延時間を減少させることによって高速の復号化をすることができる可変長さ符号復号化装置を提供する。【構成】 インタフェース部と、バッファ制御信号、バレルシフタ制御信号、キャリ信号およびクロック信号を出力する制御部と、ルックアップテーブルメモリ部とを含む可変長さ符号復号化装置であって、前記インタフェース部が、バッファ制御信号に応じて、ユニットビットストリームを同時に出力するバッファ40と、前記キャリ信号に応じてユニットビットストリームを同時にラッチし、クロック信号に応じて出力する第1ラッチ回路41と、キャリ信号に応じてユニットビットストリームを同時にラッチし、クロック信号に応じて出力する第2ラッチ回路42と、バレルシフタ制御信号に応じて入力ユニットビットストリームを前記ルックアップテーブルメモリ600へ提供するバレルシフタ43を含む。
請求項(抜粋):
入力される可変長さ符号ビットストリームを格納し、前記ビットストリームのうち、あらかじめ設定されたビット数のユニットビットストリームを同時に出力するインタフェース部と、バッファ制御信号、バレルシフタ制御信号、キャリ信号およびクロック信号を出力する制御部と、前記インタフェース部および前記制御部と連結されており、前記インタフェース部から提供された前記ユニットビットストリームを復号化して復号化されたシンボルおよび前記シンボルに対応する符号語長さを出力するルックアップテーブルメモリ部とを含む可変長さ符号復号化装置であって、前記インタフェース部が、前記入力ビットストリームを一時的に格納し、前記バッファ制御信号に応じて、あらかじめ設定されたビット数のユニットビットストリームを同時に出力するバッファと、 前記キャリ信号に応じて、前記バッファから提供されたユニットビットストリームを同時にラッチし、前記クロック信号に応じてユニットビットストリームを同時に出力する第1ラッチ回路と、前記キャリ信号に応じて、前記第1ラッチ回路から提供されるユニットビットストリームを同時にラッチし、前記クロック信号に応じてユニットビットストリームを同時に出力する第2ラッチ回路と、前記バレルシフタ制御信号に応じて、前記第1および第2ラッチ回路からのユニットビットストリームを同時に入力し、前記入力ユニットビットストリームを前記ルックアップテーブルメモリ部へ提供するバレルシフタを含むことを特徴とする可変長さ符号復号化装置。
IPC (4件):
H03M 7/40 ,  G06F 5/00 ,  G06T 9/00 ,  H04N 7/24
FI (2件):
G06F 15/66 330 A ,  H04N 7/13 Z

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