特許
J-GLOBAL ID:200903083260947182
磁気記録ディスク
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156180
公開番号(公開出願番号):特開平5-325172
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 低温から高温までの幅広い環境条件において走行耐久性に優れると共にオーバーライト特性、再生出力、モジュレーション等の電磁変換特性が良好でかつ高密度、大容量の磁気記録ディスクを提供すること。【構成】 非磁性支持体上に非磁性粉末及び結合剤樹脂を主体とする非磁性層並びに強磁性粉末及び結合剤樹脂を主体とする磁性層が、この順で形成されてなる磁気記録ディスクにおいて、前記磁性層の前記強磁性粉末の粒子の配向度比が0.85以上であり、更に前記磁性層及び前記非磁性層中は、化1の構造式(1)及び(2)表される化合物を含有し、構造式(1)で表される化合物の含有量が、構造式(1)で表される化合物と構造式(2)で表される化合物との合計量の少なくとも30重量%以上である磁気記録ディスクであり、好ましくは、前記構造式(1)の前記R1が、炭素数7の分岐のアルキル基である。【化1】
請求項(抜粋):
非磁性支持体上に非磁性粉末及び結合剤樹脂を主体とする非磁性層並びに強磁性粉末及び結合剤樹脂を主体とする磁性層が、この順で形成されてなる磁気記録ディスクにおいて、前記磁性層の前記強磁性粉末の粒子の配向度比が0.85以上であり、更に前記磁性層及び前記非磁性層中は、化1記載の構造式(1)で表される化合物及び構造式(2)で表される化合物を含有し、構造式(1)で表される化合物の含有量が、構造式(1)で表される化合物と構造式(2)で表される化合物との合計量の少なくとも30重量%以上であることを特徴とする磁気記録ディスク。【化1】
前のページに戻る