特許
J-GLOBAL ID:200903083263329692
文書本体ファイル送信処理方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052121
公開番号(公開出願番号):特開平5-257787
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】端末装置側の文書本体ファイルデータが中央処理装置側にあるかどうかをチェックし、あれば、それを使用し、無駄な中央処理装置側からの送信をなくし、送信処理効率および回線使用効率を大幅に向上する。【構成】端末装置100での利用に際し、対象の文書本体ファイルの保存の有無をキー値確認手段120で調べ、なければ中央処理装置200に利用対象文書本体ファイルを要求し、中央処理装置側はデータ編集手段230でこれを編集して送信し、端末装置100はこれを受信し更新出力部160で保存出力する。保存されていれば、この値を中央処理装置200に送信しキー値比較確認手段220でデータベース240に格納されている対応の値と比較し、結果が不一致の時には、データ編集手段230で利用文書本体ファイルを編集し端末装置に送信する。一致のときは一致情報を端末装置に送信し、更新出力部160が保存されている文書本体ファイルを読み出し利用に供する。
請求項(抜粋):
中央処理装置で管理している文書本体ファイルを利用のため端末装置に送信する文書本体ファイル送信処理方式において、予じめ文書本体ファイルの種別および更新を一意に特定するキー値を文書本体ファイル毎に定めておき、前記端末装置では、利用の要求を入力し、前記要求に対応する文書本体ファイルのキー値が前記端末装置に保存されているかどうかを調べ、前記対応するキー値が保存されていないときには前記要求に対応する文書本体ファイルとそのキー値との送信を要求する第1の要求を送信し、前記対応するキー値が保存されているときにはこのキー値と前記中央処理装置に保存されている対応するキー値との比較を要求する第2の要求を送信し、前記中央処理装置から文書本体ファイルとそのキー値とが供給されたときには前記端末装置に保存されている対応する文書本体ファイルとそのキー値とを更新保存するとともに出力し、前記中央処理装置から前記比較の結果として一致情報が供給されたときには前記端末装置に保存されている対応する文書本体ファイルとそのキー値とを出力し、前記中央処理装置では、前記第1の要求の供給に応答して前記対応する文書本体ファイルとそのキー値とを送信し、前記第2の要求の供給に応答して前記端末装置から供給されたキー値とこれに対応する前記中央処理装置に保存されているキー値との比較を行ない一致しているときには一致情報を前記端末装置に供給し不一致のときには対応する文書本体ファイルとそのキー値とを前記端末装置に供給することを特徴とする文書本体ファイル送信処理方式。
IPC (4件):
G06F 12/00 545
, G06F 12/00 510
, G06F 13/00 351
, G06F 15/20 596
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-197360
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特開昭49-023378
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特開昭49-045484
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