特許
J-GLOBAL ID:200903083263965696

バッファ操作方法及びバッファ管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026633
公開番号(公開出願番号):特開平6-242967
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 複数のプロセスが共通にアクセス可能なバッファを引き継いで処理を行うデータ処理システムにおいて、プロセスのミスや障害によって、当該のプロセス内部でバッファが停滞した場合に、ミスのあるプロセスを特定し、さらに原因の解析を容易にするバッファ操作方法およびバッファ操作装置を提供する。【構成】 バッファの使用権を取得した際、使用を開始するプロセスの名前、現時刻、他詳細情報のうち、少なくとも使用を開始するプロセスの名前をスタンプする方法と所定のスタンプ領域を有している。【効果】 スタンプ領域からの情報により、バッファの停滞原因の早期発見、解析が容易になり、プロセスのミスの早期低減が可能なバッファ操作方法およびバッファ操作装置の提供を可能とする。
請求項(抜粋):
複数のプロセスが共通にアクセス可能なバッファを有するデ-タ処理システムにおけるバッファ操作方法において、プロセスがバッファの使用権を取得後、使用権を取得したプロセスの名前が前記データ処理システム内の所定のスタンプ領域にスタンプされることを特徴とするバッファ操作方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-012638

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