特許
J-GLOBAL ID:200903083265965758

複合加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345629
公開番号(公開出願番号):特開平6-312223
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 有機被覆金属板からなる前絞り缶に関し、缶径の縮小と同時に缶壁を大きな減厚率で薄肉化する。【構成】 しわ押さえ肩ア-ル寸法、および再絞りダイス肩ア-ル寸法を有機皮膜被覆金属板厚みとの関係で定め、再絞りダイス、および再絞りダイスにつづき配置するしごきダイスに関し、再絞りダイス上面としごきダイス間の寸法、再絞りダイス肩部としごき加工部を結ぶ線分のポンチ軸線となす角度を定め、また再絞りダイス肩ア-ル部から、しごきダイス入り側までの再絞りダイスおよびしごきダイスの側面を、缶壁外面に対し接触度の低い位置関係とし、かつ再絞りダイスとポンチのクリアランス、しごきダイスでの減厚率を定めることにより、有機皮膜被覆金属板からなる前絞り缶の缶径の縮小を行うと同時に、缶上端部分は厚肉としつつ、缶胴壁を大きな減厚率で薄肉化する。
請求項(抜粋):
有機皮膜被覆金属板から絞り加工された前絞り缶の缶径および缶壁厚みを減少させる方法において、しわ押さえ1の肩ア-ルR1、および再絞りダイス3の肩ア-ルR2を、それぞれ板厚T0の4〜20倍、1.2〜15倍とし、再絞りダイス上面9としごき部間の長さ寸法Lが10〜30mmの範囲内であり、しごきダイス4での減厚率 (T2-T3)x100/T2が、10〜50%であることを特徴とする複合加工方法。
IPC (3件):
B21D 22/28 ,  B21D 24/00 ,  B21D 51/18
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-303634
  • 特開平2-303634
  • 特開平2-303634
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